料理
- チャンプルー ちゃんぷるー 別名:チャンプル
-
沖縄のことばで「混ぜこぜ」。島豆腐と野菜や肉を強火で炒め合わせた、沖縄の家庭料理の代表です。何を主役にするかで名前が変わり、ゴーヤーならゴーヤーチャンプルー、麩ならフーチャンプルーと呼びます。
- ラフテー らふてー 別名:ラフティ・ラフティー
-
皮つきの豚バラ肉(三枚肉)を、泡盛・醤油・黒糖などでじっくり煮込んだ沖縄の角煮です。箸で切れるほどやわらかく、脂の甘みが引き立ちます。
- ジーマーミ豆腐 じーまーみどうふ 別名:ジーマミー豆腐
-
ジーマーミは沖縄のことばで落花生のこと。落花生の搾り汁をでんぷんで固めた、もっちりとした豆腐です。大豆は使いません。甘めのたれをかけて食べます。
- 豆腐よう とうふよう
-
島豆腐を紅麹と泡盛に漬けて発酵・熟成させた珍味です。チーズのような濃厚な味わいで、楊枝で少しずつ削りながら泡盛と一緒に楽しみます。
- スクガラス豆腐 すくがらすどうふ 別名:スクガラス
-
スクはアイゴという魚の稚魚、ガラスは塩辛のこと。小さな魚の塩辛を島豆腐の上にのせた、塩気の強い酒の肴です。
- ヒラヤーチー ひらやーちー
-
「平たく焼いたもの」という意味の、沖縄風のうす焼きです。小麦粉の生地にニラなどを入れて薄く焼きます。お好み焼きよりずっと素朴で、おやつにもつまみにもなります。
- しりしり しりしり 別名:にんじんしりしり
-
専用のおろし器で細く削ることを「しりしり」と言います。削った人参を炒めて卵でとじた「人参しりしり」は、沖縄の家庭の定番のおかずです。
- ポーク玉子 ぽーくたまご 別名:ポーク卵・ポークたまご
-
厚めに切って焼いたポークランチョンミートに、玉子焼きを添えたもの。沖縄では朝ごはんにも定食にも出てくる、いちばん身近な味です。
- タコライス たこらいす
-
タコスの具(味付けしたひき肉・チーズ・レタス・トマト)をご飯にのせた料理です。1980年代に沖縄本島の金武町で生まれたとされ、いまでは沖縄の定番の一皿です。
- 沖縄そば おきなわそば 別名:すば
-
そばと呼びますが、そば粉は使わず小麦粉だけで打った麺です。かつおと豚のだしで食べます。沖縄のことばでは「すば」とも呼ばれます。
- サーターアンダギー さーたーあんだぎー
-
サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物のこと。丸く揚げたドーナツのようなお菓子で、揚げると表面が割れて花が咲いたような形になります。
島の食材
- ゴーヤー ごーやー 別名:ゴーヤ・にがうり
-
ニガウリのこと。沖縄では語尾を伸ばして「ゴーヤー」と呼びます。ほろ苦さが持ち味で、島豆腐と炒めたゴーヤーチャンプルーが有名です。
- 島豆腐 しまどうふ
-
沖縄の豆腐です。本土の豆腐より大きく、固くしっかりしていて、ほんのり塩気があります。炒めても崩れにくいので、チャンプルーに欠かせません。
- 海ぶどう うみぶどう 別名:クビレズタ
-
クビレズタという海藻です。小さな粒がぶどうの房のように連なり、口の中でプチプチとはじけます。食べる直前にタレにつけると食感が長持ちします。
- 沖縄もずく おきなわもずく 別名:太もずく
-
沖縄でとれる太いもずくです。本土のもずくより太く、しっかりした歯ごたえがあります。酢の物のほか、天ぷらにしても美味しい食材です。
- グルクン ぐるくん 別名:タカサゴ
-
タカサゴという魚の沖縄での呼び名で、沖縄県の県魚です。淡白でくせのない白身魚で、頭から丸ごと揚げる唐揚げが定番です。
- セーイカ せーいか 別名:ソデイカ
-
ソデイカの沖縄での呼び名です。大型で身が厚く、ねっとりとした甘みがあり、刺身で食べるのがいちばんです。
- 紅芋 べにいも
-
中まで紫色のさつまいもです。やさしい甘さで、沖縄ではタルトやアイスなどのお菓子によく使われます。
- 沖縄麩 おきなわふ 別名:車麩
-
沖縄の麩は大きくて厚みがあります。水で戻して卵にくぐらせ、野菜と炒めた「フーチャンプルー」にすると、だしを吸ってふわふわになります。
- ポーク ぽーく 別名:ポークランチョンミート・スパム
-
沖縄で「ポーク」と言えば、豚肉の缶詰(ポークランチョンミート)のこと。戦後の沖縄の食卓に根づき、玉子焼きやおにぎり、揚げ物に使われます。
- 島らっきょう しまらっきょう
-
小ぶりで香りの強い沖縄のらっきょうです。塩漬けにして鰹節をかけたり、天ぷらにしたりして食べます。
- アーサ あーさ 別名:ヒトエグサ
-
ヒトエグサという海藻です。磯の香りがよく、汁物や天ぷらに使われます。
島豚
- やんばる豚 やんばるぶた
-
「やんばる(山原)」は沖縄本島北部の森の深い地域のこと。その土地で育てられた豚で、脂にくせがなく、甘みがあります。
- あぐー豚 あぐーぶた 別名:アグー
-
アグーは、沖縄で古くから飼われてきた在来の豚の系統です。その血を引く豚は、脂がさらりとして甘みが強いと言われます。
- ミミガー みみがー
-
豚の耳のことです。茹でて細く切ると、コリコリとした軟骨の食感が楽しめます。ポン酢やピーナッツのたれで和えます。
- てびち てびち 別名:テビチ
-
豚足のことです。とろとろになるまで煮込んだり、焼いて香ばしく仕上げたりします。コラーゲンたっぷりの沖縄の味です。
- ソーキ そーき
-
豚のあばら肉(スペアリブ)のことです。煮込んだソーキをのせた沖縄そばは「ソーキそば」と呼ばれます。
お酒
- 泡盛 あわもり
-
沖縄でつくられる蒸留酒です。タイ米と黒麹菌を使い、原料のすべてを麹にして仕込むのが特徴です。水割り・ソーダ割り・ロックと、飲み方で表情が変わります。
- 古酒(クース) くーす 別名:クース
-
長く寝かせた泡盛のことです。3年以上貯蔵したものが古酒と呼ばれ、年を重ねるほど香りが甘くまろやかになります。
- ハイボールタワー はいぼーるたわー
-
ハイボール専用のサーバーです。冷やしたウイスキーと炭酸をサーバーの中で合わせて注ぐので、強い炭酸のままグラスに届きます。当店の入口に構えています。
- 島酒 しまざけ 別名:シマザキ
-
沖縄で泡盛を指す呼び名です。「島の酒」という意味で、親しみをこめて使われます。
- 前割り まえわり
-
泡盛をあらかじめ水で割り、数日ほど寝かせておく飲み方です。水と泡盛がなじんで、角のとれたやわらかい口あたりになります。
- カラカラ からから
-
泡盛を注ぐための、沖縄の酒器(とっくり)です。名前の由来には諸説あります。
沖縄のことば
- まーさん まーさん
-
沖縄のことばで「おいしい」。当店の名前「まあさん」の由来でもあります。
- うちなー うちなー
-
沖縄のこと。沖縄のことばは「うちなーぐち」、沖縄の料理は「うちなー料理」と言います。
- 海人(うみんちゅ) うみんちゅ 別名:うみんちゅ
-
漁師のことです。海の幸をたっぷり使った料理に、この名前が付けられることがあります。
- かりー かりー
-
沖縄の乾杯の掛け声です。「嘉利(かりー)」はめでたいこと、縁起がよいことを意味します。
- うさがみそーれ うさがみそーれ
-
「召し上がれ」という意味の、沖縄のていねいなことばです。
- クスイムン くすいむん
-
「薬になるもの」という意味で、体をいたわる食べ物のことを指します。ふだんの食事で体を整える、という沖縄の考え方を表すことばです。
- ぬちぐすい ぬちぐすい 別名:命薬
-
「命の薬」という意味です。おいしいものを食べて、心も体も満たされたときに使います。